この記事では転スラ(転生したらスライムだった件)内で、死亡してしまったキャラクターや死亡後、復活を遂げたキャラクター達を一覧表に纏め、死亡理由や漫画の何処で死んでしまったのかを、分かり易くご紹介していこうと思います。
この作品は登場キャラクターが多いにも関わらず、死亡したキャラクターは少数です。本作の主人公であるリムル=テンペストの配下達は、死亡描写が特に少なく、仮に死亡したとしても蘇生し、現在も活躍中です。
反対にリムル=テンペストに仇名す敵キャラは、かなりの死亡者がでており、そのキャラクター達がいつ、何故死亡したのか表に纏めましたのでご覧下さい。(原作小説版ではなく、漫画版を元に作成しています。)
- 作品内で死亡してしまったキャラクター達の一覧表
- 作品内で死亡してしまったにも関わらず蘇生したキャラクター達の一覧表
※【注】転スラのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
転スラの死亡キャラの一覧表!死亡理由も紹介!
それでは、作品内で物語が進行すると共に死んでいったキャラクター達の一覧をご覧下さい。
先述したように、原作小説ではなく漫画版を元に作成していますので、小説版を読まれている方との解釈に齟齬が生じるかもしれませんがご了承下さい。
一覧表には
- 死亡したキャラクターの名前
- 死亡時期
- 死んでしまった理由
上記三点を纏めています。それではご覧下さい。
キャラクター名 | 死亡時期 | 死亡した訳 |
井沢静江 (シズエ・イザワ) |
漫画2巻第10話 アニメ1期第8話 |
リムル=テンペストと同じ、日本生まれ日本育ちでしたが、第二次世界大戦中、火から走って逃げている途中に魔王レオン・クロムウェルによって異世界へ召喚されました。その際にイフリートと同化され、寿命こそ延びましたが、イフリートの力に耐え切れなくなり暴走してしまいます。リムル=テンペストによってイフリートは鎮められますが、同化していたイフリートがいなくなり老化が加速。最期は自身が望んでリムル=テンペストに捕食されました。 |
ゲルミュッド | 漫画5巻の第23話 アニメ1期の第14話 |
クレイマンの命令でゲルドを騙し、オークロード騒動を引き起こした魔人。最期は自我が無くなったゲルドに食べられて死んでしまいます。 |
ゲルド | 漫画5巻の第25話 アニメ1期の第14話 |
元オークの王。ゲルミュッド に騙されオークロードになり、オークの軍勢を率いて、食料となる全ての物を食べ尽くそうとしました。最期はリムル=テンペストの暴食者(グラトニー)によって捕食され死亡しました。 |
田口省吾 (ショウゴ・タグチ) |
漫画14巻の第65話 アニメ2期の第10話 |
日本から召喚された青年。ファルムス王国の命令によりテンペストを襲撃しました。最期は同じファルムス王国に仕えていたラーゼンに憑依され(ポゼッション)体を乗っ取られる形で死亡しました。 |
(キララ・ミズタニ) |
漫画14巻の第64話 アニメ2期の第10話 |
日本から召喚された少女。ファルムス王国の命令によりテンペストを襲撃しました。最期は同じ日本からの召喚者であるショウゴ・サカグチの手によって殺害されてしまいます。 |
橘恭弥 (キョウヤ・タチバナ) |
漫画14巻の第64話 アニメ2期の第10話 |
日本から召喚された青年。ファルムス王国の命令によりテンペストを襲撃しました。白老との戦いで首を斬られ死亡してしまいます。 |
ファルムス王国兵士2万人 | 漫画14巻の第65~66話 アニメ2期の第10~11話 |
ファルムス王国から派遣された兵士達。テンペストを襲撃し、侵攻しようとするもリムル=テンペストの「神之怒(メギド)」と「心無者(ムジヒナルモノ)」によって全員死亡してしまいました。 |
転スラでは死亡してから復活したキャラがいる?いつ死亡&復活したかも解説!
転スラ(転生したらスライムだった件)では死亡したキャラクターが転生したり、蘇生したりと、死んでも生き返りその後、活躍するケースもあります。次項では一度死んだにも関わらず、蘇生したり転生したキャラクターを一覧表に纏めてみました。
一覧表には
- 死亡したキャラクターの名前
- 死亡時期と蘇生や転生した時期
- 死んでしまった理由と蘇生や転生した理由
上記三点を纏めています。それではご覧下さい。
キャラクター名 | 死亡時期 | 蘇生&転生時期 | 死亡と蘇生&転生理由 |
三上悟 リムル=テンペスト |
漫画1巻第1話 アニメ1期第1話 |
漫画1巻の第1話 アニメ1期の第1話 |
会社の後輩とその彼女を庇い、通り魔に刺され死亡。死亡後にスライムとして異世界で転生しました。 |
ヴェルドラ | 何度も | 死亡後暫くして | 姉であるヴェルザードに幾度となく、お仕置き(躾)という名の虐待を受け死亡。竜種という珍しい種族という事もあり、暫くすると勝手に蘇生します。 |
ミュウラン | 漫画13巻第62話 | 漫画13巻の第62話 | クレイマンに心臓を囚われ、仕方なくヨウムに取り入り、テンペストに侵入後、「魔法不能領域」を展開しました。全てがバレ、リムル=テンペストに心臓を破壊され、一瞬死亡したものの、その一瞬で新たな心臓をリムル=テンペストが創作し生存しました。 |
ゴブゾウ | 漫画13巻の第59話 アニメ2期の第8話 |
漫画15巻第68話 アニメ2期第11話 |
ファルムス王国がテンペストへ侵攻してきた際に、朱奈を兵士から守り死亡。リムル=テンペストが魔王化した事により「反魂の秘術」と「死者蘇生の秘術」を行使し蘇生しました。 |
紫苑 | 漫画13巻第59話 アニメ2期第8話 |
漫画15巻第68話 アニメ2期第11話 |
ファルムス王国がテンペストへ侵攻してきた際に、逃げ遅れた子供を庇い死亡。リムル=テンペストが魔王化した事により「反魂の秘術」と「死者蘇生の秘術」を行使し蘇生しました。 |
「転スラの死亡キャラの一覧表!いつ死亡したか、死因、理由も紹介!」まとめ
これまで転スラ(転生したらスライムだった件)で死亡したり、蘇生や転生したキャラクター達を、その理由や経緯について一覧表に纏めて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
リムル=テンペストの仲間達はリムル=テンペスト(ラファエル)がチート能力を発揮しているのもあり、死亡しても蘇生しているキャラクターばかりでしたね。
逆に、リムル=テンペストが魔王になる為の生贄という形になってしまったファルムス王国の兵士達には、甚大な被害がでてしまいました。
「反魂の秘術」と「死者蘇生の秘術」を手に入れたリムル=テンペストは、今後も仲間達が死亡しても生き返らせる事が出来るのは強いですね(笑)
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