転スラのディーノの強さを解説!究極能力(アルティメットスキル)がヤバい!

転スラのディーノの強さを解説!究極能力(アルティメットスキル)がヤバい! ディーノ

この記事では転スラ(転生したらスライムだった件)登場する魔王ディーノのユニークや究極能力(アルティメットスキル)、彼自身の強さや本当の姿に迫りたいと思います。

魔王ディーノはその名の通り、八星魔王(オクタグラム)(元十大魔王)の一人です。

初登場から大きなあくびをしながらの入場、そして垂れ目な事もあり、眠そうで気怠げという少々やる気がないキャラクターに見えるのが特徴です。

しかし、魔王という肩書は伊達ではなく、その強さは剣技ならば作品内一と言われる程の猛者です。

それでは、ディーノの強さは勿論、使用武器や所持しているスキル、彼の正体について詳しく見ていきましょう。

この記事の概要
  • 魔王ディーノの強さと本当の姿
  • 魔王ディーノのユニークスキルや究極能力(アルティメットスキル)

※【注】転スラのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。

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転スラのディーノの正体や強さを解説!

ではまず、魔王ディーノの正体や彼自身の強さを順に見ていきましょう。

ディーノの初登場シーンはリムル=テンペストが魔王になって初めて開催された、魔王達の宴(ワルプルギス)です。

初登場からダルさ全開であくびをしながら会場入りしたディーノに、初対面のリムル=テンペストは「誰だ、この気だるげな男・・・」と不信感を募らせます。

しかし、この気怠げな男は話しが進むにつれて、その実力が明らかとなっていきます。

ディーノは魔王の一柱

ディーノは魔王の一柱(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

先述した様に漫画の16巻第78話で開催された、魔王達の宴(ワルプルギス)がディーノの初登場シーンです。

この時に魔王ラミリスと仲良く会話(喧嘩?)している事から、旧知の間柄である事が分かります。

ラミリス自身、ディーノの事を「ディーノちゃん」と呼んでいた事で仲の良さが窺えますね。

ディーノは魔王の一柱(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

この魔王達の宴(ワルプルギス)が開催された事により、魔王クレイマンが死亡。

更に魔王カリオンと魔王フレイが魔王を辞める宣言があり、十大魔王がリムル=テンペスト命名の元「八星魔王(オクタグラム)」へと改名されました。

勿論ディーノは十大魔王から八星魔王(オクタグラム)の一員になります。

それでは次項より、ダルさマックスで魔王達の宴(ワルプルギス)の間も寝ていたディーノの真の実力を解説していきたいと思います。

ディーノは覚醒魔王!

作品内で「魔王」は一人ではなく、複数人存在します。その「魔王」にも種類があり、己を進化させ強さを手に入れた魔王と人間の魂を1万人分以上集め、生贄として進化した「覚醒魔王(真なる魔王)」の二つに分けられます。

後者の覚醒魔王は「魔王への進化(ハーベストフェスティバル)」を経ての進化という事で、前者の魔王達より数倍強い魔王に進化する事が可能となります。

十大魔王の場合ですと、カリオンやフレイ、クレイマンが前者の己を進化させて魔王になった者達です。

ディーノは後者で覚醒魔王という事もあり、かなり強く、剣技は作品内一と言われる程の腕前で究極能力(アルティメットスキル)も後述しますが、複数ある事から他の魔王達に比べ、並外れた強さを誇っています。

ですが、例外としてダグリュールやレオン・クロムウェルも覚醒魔王ではなくともそれに準ずる力を持っているので、あくまでも覚醒魔王か否かという事は一つの座標にしかなりません。

ディーノの剣技は最強レベル?「黄金の剣」と「闇銀の剣」がヤバすぎる!

ディーノの剣技は最強レベル?「黄金の剣」と「闇銀の剣」がヤバすぎる!(C)川上泰樹・伏瀬・みっつばー・講談社

ディーノの武器は腰に二本携えている剣です。この二本の剣は星の核を鍛えて作成された最強の双剣と言われており、「黄金の剣(エクスカリバー)」「闇銀の剣(カリバーン)」と言われています。

この二本の剣は神話級の神器と言われており、ディーノ自身、剣技は作品内最強と言われている事もあり、双剣を使った戦闘は作品内最強です。

このことから、スキルは勿論、魔素に頼らずとも、剣のみで大抵の敵は簡単に倒す事が出来ます。

ディーノの正体は「監視者」!

ディーノは八星魔王(オクタグラム)のメンバーの一人として数えられていますが、実は星王竜ヴェルダナーヴァの配下の堕天使でもあります。

ヴェルダナーヴァからの命で「監視者」としての任務を授かった為、魔王という座に就き、他の魔王達の情報を報告していました。

ディーノは元はヴェルダナーヴァの側近で、地上を監視する「監視者」の命を受けてからは世界のあらゆる場所を訪れ任務にあたっていました。

ですが、ディーノが世界を渡り歩いて留守の隙に、主であるヴェルダナーヴァとその妻ルシアが殺されてしまいます。

怒り狂ったディーノは犯行を実行した国を破壊し、壊滅させました。その後は主君ヴェルダナーヴァと妻ルシアの子であるミリム・ナーヴァを人知れず見守る事を生きがいにしています。

転スラのディーノのユニークスキル&究極能力(アルティメットスキル)の強さを解説!

魔王ディーノのスキルや強さ、本当の姿等を説明しましたがいかがだったでしょうか?

魔王であり、堕天使であり、観察者でありと見た目とは裏腹に忙しいディーノですね(笑)

先述した様にディーノは覚醒魔王として、その保有スキルもズバ抜けて強く、ディーノが強いと言われる要因となっています。

それでは、次項よりディーノのユニークスキルや究極能力(アルティメットスキル)がどんな物なのか詳しく説明していきたいと思います。

ユニークスキル:怠惰者(ナマケモノ)

ディーノのユニークスキル、それは「怠惰者(ナマケモノ)」です。スキルの効果は

  • 敵を堕落させ、自身の配下にできる
  • 堕落させた配下の能力を自分の物にできる
  • 認識疎外ができる
  • 敵に触れる事なく眠らせる事ができる

というユニークスキルとしてはかなり使い勝手が良く、強力なスキルです。

堕落」させるのも触れたりせずに、言葉だけで「堕落」へと相手を引きずり込めば勝手にスキルが発動します。

このスキルを知らずにディーノの言葉に耳を貸してしまえば、簡単に「堕落」してしまい、餌食になってしまうという恐ろしいスキルです。

究極能力(アルティメットスキル):怠惰之王(ベルフェゴール)

先述したユニークスキルの「怠惰者(ナマケモノ)」ですが、実は魔王達の宴(ワルプルギス)にてクレイマンがミリム・ナーヴァを殴った際に、直ぐに助けられなかった悔しさや怒りから究極能力(アルティメットスキル)「怠惰之王(ベルフェゴール)」へと進化していました。

怠惰之王(ベルフェゴール)」は直接攻撃をする様なスキルではなく、精神干渉に特化したスキルで、敵を永遠の眠りや死へ誘う事ができます。

  • 怠惰なる眠り(フォールンヒュプノ)
  • 滅びへの誘惑(フォールンカタストロフィー)

上記を自身の剣と掛け合わせ、認識疎外を引き起こす「幻影剣」を生み出し、作品内最強と言われたディーノの剣技が更に強くなりました。

又、上記のスキルは広範囲に発動する事が出来る為、ラミリスの広い迷宮内にいた数多くの魔物を戦闘不能にする事も可能としています。

究極能力(アルティメットスキル):堕天之王(ルシフェル)

上記のスキルの他にも、ディーノは究極能力(アルティメットスキル)を所持しています。

それはギィ・クリムゾンの持つ究極能力(アルティメットスキル)「傲慢之王(ルシファー)」と、ミリム・ナーヴァが持つ究極能力(アルティメットスキル)「憤怒之王(サタナエル)」の二つを合わせたようなスキル「堕天之王(ルシフェル)」です。

ですが、合わせたスキルという事もあり、どちらの究極能力(アルティメットスキル)よりも性能が下回るという弱点があり、やはり本家には劣ってしまいます。

ここでギィ・クリムゾンの「傲慢之王(ルシファー)」とミリム・ナーヴァの「憤怒之王(サタナエル)」の効果を説明します。

  • 傲慢之王(ルシファー):一度見た能力を完璧に再現する事が可能(究極能力も可)
  • 憤怒之王(サタナエル):怒りの感情により魔素を無限に製造する事が可能

上記を見ても分かる通り、二つのスキルは非常に優れています。

劣っているとは言え、非常に強力な二つのスキルの性質を合わせ持つ究極能力(アルティメットスキル)を使えるディーノは強キャラですね。

「転スラのディーノの強さを解説!究極能力(アルティメットスキル)がヤバい!」まとめ

転スラ(転生したらスライムだった件)に登場する魔王ディーノのユニークや究極能力(アルティメットスキル)、彼自身の強さや正体について解説してきましたがいかがだったでしょうか?

恰好もですが所持している二本の剣が神話級の神器エクスカリバーとカリバーンという、他の物語等では勇者が所持している様な武器という事もあり、とても魔王には見えないキャラクターですね。

いつもは気怠げで眠ってばかりのディーノですが、剣技は転スラ内一ですしスキルも強力。

何より「監視者」としての任務もあるので今後も物語内でキーパーソンとして重要な役割を担います。

ディーノの活躍を今後も要チェックですね。

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