この記事では転スラの漫画版82話のネタバレについて解説していきます。
転スラの第81話ではユーラザニア解放戦の大勢が決し、またワルプルギスではリムルとクレイマンが一触即発の様相となっています。
第82話ではどんな展開になるのでしょうか。
- リムル対クレイマン勃発
- ディアブロ、ファムルス王国へ
※【注】転スラのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!ギィ・クリムゾンのヤバい過去!
82話は、ギィの回想から始まりました。
偶然、原初の赤(ルージュ)を召喚した、召喚者への対価として、敵だけでなく、召喚者の仲間まで、滅ぼし、自分に対しての『人の悲鳴を聞き』自分の名前を『ギィ』とすることを決めるという驚愕の過去が描かれました。
場面は、現在に戻り、ギィは、リムル対クレイマンの対決を眺めながら、本物の魔王達による支配の時代を企むのでした。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!クレイマンが配下を放つ!
リムルと戦うことを余儀なくされたクレイマンは、ミリムに対し命令を下し、リムルを襲わせます。
自分で手を下さず、ミリムを使うクレイマンに、怒りを覚えつつもミリムの洗脳を解くため、
リムルは、ミリムと戦うことを決めるのでした。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!紫苑(シオン)のタコ殴りが炸裂!
ミリムが味方という状況にクレイマンは調子に乗ります。そんな、クレイマンにリムルは「自分では弱いものいじめになるからな、部下くらいが丁度いい」と言いました。
それを聞いたクレイマンが、怒りを示そうとした瞬間に紫苑(シオン)にタコ殴りにされてしまいました。
先程のリムルの言葉を聞いた紫苑(シオン)は、自己解釈し、取り敢えずクレイマンをタコ殴りにしてから、リムルへ確認を取るのでした。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!クレイマンがミリムを操る?
紫苑(シオン)からの不意打ちを受け、クレイマンは激昂し、ついにリムル対クレイマン戦が本格化します。
リムルは、紫苑(シオン)とランガにクレイマン達の相手を任せて、自分は、クレイマンに操られているミリムの相手に専念します。
智慧之王(ラファエル)にミリムにかけられたクレイマンの呪いの痕跡の解析をまかせ、戦闘を開始しますが、やはり、真なる魔王に覚醒したリムルでも、ミリムの相手は苦戦するのでした。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!ベレッタが参戦!
ミリムにやられているリムルを見て、ラミリスは動揺しています。
そんな、ラミリスにベレッタはある提案をし、それを聞いたラミリスは、ギィへと何かを言いかけますが途中で遮られ却下されました。
その提案とは、ベレッタがリムルの助けに入るというもので、ギィは、ベレッタがラミリスにだけ忠誠を誓っているのではなく、リムルにも忠誠を誓っていることが気に食わないようです。
二人の主人の間で揺れるベレッタに対し、ギィは、ここで唯一の主を決めることを求めます。
それを聞いたベレッタは、ラミリスに対し生涯忠誠を誓うことを決め、その代わりにリムルの助けに入る許可を求めます。
それに対し難色を示したギィですが、ラミリスは仲間であるリムルを助けたいという思いを告げ、その思いを聞いたギィは、ベレッタが助けに入る事を許可するのでした。
転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!ディアブロのユニークスキル「誘惑者(オトスモノ)」!
場面は、移り、憂鬱な顔をしたディアブロが描かれます。
その顔の理由は、紫苑(シオン)にありました。
紫苑(シオン)のスキル『料理人(サバクモノ)』によってもはや人間の原型すら留めていないのになぜか生きているという、死んだほうがマシなのでは? と思えるほどの姿になってしまった、ラーゼン、エドマリス、レイヒムでした。
そんな、捕虜3人をディアブロは難なく、元の状態へと戻し、3人へ忠誠を誓わせます。それにより、ディアブロのユニークスキル『誘惑者(オトスモノ)』が発動しました。
そのスキルの権能は、思念支配・魅了・勧誘と屈服した対象を精神的に拘束し自由意思に制限をかけるというもので、3人は、心身ともにディアブロに隷属したのです。
捕虜を隷属させた、ディアブロはヨウムに対し国盗りを些事と言ってのけるのでした。
「転スラ(漫画)の82話のネタバレ最新!ワルプルギスで戦闘開始!」まとめ
今回は、ギィの名前の理由やいままで溜まっていた読者の鬱憤を晴らすかのような、紫苑(シオン)の先制攻撃、ディアブロ凄さと読みどころ満載の回でした。
次回は、リムル対ミリムがさらに盛り上がっていくと思うので楽しみです。
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